自家製のベーコンを使って目玉焼き丼。
昔テレビでミシュランの三ツ星のシェフが美味しい目玉焼きの作り方をしていました。
コツは弱火でじっくり火を入れることだそうです。
確かに白身がしっかり固まり、黄身も熱が入り濃厚になって美味しいです。
自家製ベーコンの作り方の動画を作りました。
家でも簡単にベーコンを作る事が出来ます。
何度もやって1番簡単な燻製の方法を紹介します。
豚バラ肉を用意します。
今回はベーコンにちょうどいい大きさのお肉が売っていました。
大きい固まりの時は15cm位の幅に切ります。
ハーブオイルを作る時に出る細かいドライハーブを集めておきました。
燻製するのにオススメなハーブはローズマリー、タイム、オレガノ、バジル等。
ブラックペッパーは必ず使います。
まな板をアルコールで消毒して、
豚バラ肉をフォークで刺して、味が染み込み易くします。
塩とハーブと砂糖をまんべんなく塗りこみます。
ジップロックに入れて空気を抜いて、冷蔵庫に1週間くらい寝かせます。
途中で2,3回ひっくり返します。
1週間冷蔵庫で寝かせた豚バラ肉です。
水でよく洗い、お鍋に水を張って6時間ほど塩抜きをします。
塩加減を確かめるには少し切って焼いて食べます。
少し塩辛くても、料理に使うのであれば問題無いです。
燻製にしてから茹でる方法もありますが、燻製の香りが薄くなります。
私は先に30分くらい茹でておきます。
茹で加減はお好みで大丈夫です。
茹で過ぎると燻製にして美味しい油の部分が抜けすぎてしまいます。
茹でた豚バラ肉をお皿に網を引いて乾燥させます。
一晩乾燥させておいた豚バラ肉です。
コーナンで買った燻製器のいぶし処です。
出前のオカモチみたいな感じでもう5年以上使っています。
燻製器の中にたこ糸と串で豚バラ肉をぶら下げます。
スモークのチップはスモークウッドを使います。
スモークウッドは単体で火が付くので、スモークチップより簡単です。
火を付けるにはバーナー等があると便利です。
ベビーチーズをスモークする時に入れておくと簡単にスモークチーズが作れます。
今回はトマト&チーズとベビーチーズで作ります。
下の銀紙を残しておくと溶けて下に付かないので楽ちんです。
燻製の完成です。
ベーコンも美味しそうな色に完成しました。
スモークチーズも完成しました。
美味しそうに少し溶けています。
スモークの香りがたまらずその場で試食しました。