凹んでいる場所に建てたウッドデッキです、参考になる本や、動画は見当たらなかったので少しでも参考になれば嬉しいです。
三面を壁に囲われた場所にウッドデッキを作ろうと思うと、外からビスを打てないので作業がしずらいです。
そこで枠を先に作り外で根太も真ん中に追加して、中で束柱の高さの調整をして、外に持ち出してビス止めしました。
高さ調整するのにクランプが便利でした。
壁際の根太に、このように高さを調整をして、クランプで固定して、外に持ち出してビス止めしました。
外でビス止め必要な束柱は先につけて、凹んでいる場所でつけれる束柱は持ち込んでつけました。
この枠は固定されておらず、外に作った枠に大引きと床板で合体させました。
外の枠の四隅の束柱がくる位置に穴を掘り、グリ石を突き固めて羽子板付き束石を設置しました。
羽子板付き束石は水平と位置をきちんと合わせ、高さは束柱で調整するようにしました。
水平と位置と高さをすべて素人が揃えようとするのは至難の技なので(私には難しかったです)、高さは束柱で調整するほうが楽です。
束柱を根太にビス止めしてから、羽子板付き束石にビス止めしました。
本来は、逆の順番で作業することが多いかもしれません。
理由は束石は少しなら平行移動できたので、束柱は四隅につけたかったので。
根太より束柱の方を低くするので、高さ調整は楽ちんでした。
手前(ブロック積み)の方を少し低くして、雨が外に流れやすくしてあります。
地面を突き固めて、防草シートをひいて、束柱のくる位置にブロックをひきました。
羽子板付き束石使うより、コストダウン出来て良かったと思います。
(関空の連絡橋も被害にあった2019年の台風21号で、ハウスや物干しは潰れましたがウッドデッキは無事でした。)
束柱とブロックの間にはスペーサーを取り付けて、乾きやすくしてあります。
大引きで奥の枠と合体させました。
ウッドデッキ完成編